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かわらなきゃ も かわらなきゃ  【片山 仁士】
 先週は降雪に見舞われた首都圏ですが、今週に入り少しずつ寒さも綻んで
 きたように思われます。春はもうすぐそこ、一方でこれから待ち受ける
 年度末、年度初めの業務量を考えると、明るい気分もそこそこ、気の引き締
 まる心境で日々をお過ごしの方もいらっしゃることと思います。

 今回のコラムのタイトル、ご記憶のある方もいらっしゃると思いますが、
 某自動車メーカーの嘗てのCMのキャッチフレーズでビンゴ!です。

 長引く厳しい経済情勢の中、私たち人事マンの世界では、人事制度改定、
 導入の諸々がひと段落し、これから運用する制度に如何に魂を注ぎ込んで
 いくかに心血を注いでいる方が数多くおられることと思います。

 組織を変えていくのは、制度そのものでも書き換えた組織図でもなく、
 そこで働く人のマインドと行動にあるというのは論を待たないでしょう。
 人を取り替える訳にはいきませんから、如何に今いる人のマインドや行動を
 如何に変えていくかに関するお問い合わせやご依頼を数多く頂いております。

 話はややそれますが、昨今、ちょっとしたご縁で、その世界では知らない人
 はいない、非常にマニア度(正確にはオタク度)の高い商材を扱うショップ
 オーナーと対談する機会に恵まれました。インターネットとは無縁のご商売
 をしながら日本全国津々浦々に多くの顧客をお持ちでいらっしゃいます。

 その方曰く、「自分の店もお客さんも時代や取り巻く環境に合わせて変わって
 いかないとお店の存続はないし、お客さんも趣味として長く続かない」とのこと。

 そのオーナーの場合は、自分と主義・趣味嗜好も正反対のコーチ(!)を持ち、
 ショップの経営からファッションに至るまで「苦言を呈して」もらっている
 とのこと。

 「気の合う仲間(お客さん)同士でいつまでも仲良くやるのは楽しいの
 ですが、それでは新しいお客さんが来てくれないし、もしかするとボクのビジネス
 も取り返しがつかないレベルになるまで危機感を感じないかもしれない」
 とも言われていました。

 つまりめいめいに「かわらなきゃ」と言って安住しているだけでは駄目で、
 こんにちのような節目のタイミングに、変わる第一歩を何でもいいから踏み出してみる。

 未曾有の時期が始まってからの「かわらなきゃ」でいろいろな外堀を埋めてこら
 れた方、これからは本当に「かわらなきゃ」の為に、もっと組織や人の根幹の部分
 にフォーカスしていくフェーズに来ているのではないでしょうか。制度のように
 一気呵成に変えることのできる部分でないために、今からでも少しずつでも
 動きをとり始めていく必要があるのかも知れません。
                              
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[2010/02/26 15:32] | 組織風土 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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