スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
【組織変革としての人事制度】  財田卓治
現場のマネジャーに対して、社員に対して、人事制度の導入もしくは変更を
説明する機会において、日常の経営に対する不満も加わり、いろんな意見、
質問、感情が出てきます。
本来経営サイドに立つ立場であるマネジャーと経営者が組織、人事の議論を
すると、マネジャーが現場の代表者のような存在になり、その発言が
労使交渉をしているようだという声も聞きます。

そもそも人事制度と呼ばれる仕組みは誰のためのものでしょうか。

その人事制度の構築・改定を仕事としている立場としては、社員のためのもの
であり、ひとり一人の社員によって構成される組織・会社のものであると
考えます。

私たちが一番腐心するのは、経営の意思と社員の働きやすい環境を整備する
ための仕組みの整合の部分です。
社員の幸せを願わない経営者はいないでしょうし、会社を良くしたいと思わない
社員もいないと思っています。

人事制度は全社員に影響を与えるものであるが故に、ともすれば社員を
管理することが目的のように思われることがあります。

人事制度の目的は、ブラックボックスで見えなかったものが可視化され、
見える化される仕組みとすることで、公平公正な評価が行われ、そのことで
ひとり一人が会社のために、そして自分のために成長し、それが会社の業績に
つながっていくことでしょう。

真なる意味での「公平公正」は難しいが、関わる全社員で育て、進化させ
続けることでよりよい人事制度になっていくと思います。

ひとり一人の意識を変え、その変革の集合が組織を変えていくために存在する
人事制度。そのような人事制度にしていくためには、傾き、衝突、爆発も必要な
プロセスでもあると考えなければならないと思います。

人事制度を考えることが、会社・組織とは何か、何のために存在するのかを考え、
改めて気づく機会にもなります。そもそも人事制度は社員のためのものです。

私たちマングローブは、組織をより良い方向にもっていくために、強い意思を持って
推進されている方の心強いパートナーでありたいと思っています。
スポンサーサイト
[2009/04/24 17:32] | 人事制度構築・運用 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム | 次のページ>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。