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「選ばれる会社」になるには・・・?  【新村 崇】
 先週の2月5日、毎年恒例「日経優秀製品・サービス賞」の2009年の受賞結果が
 発表されていました。

 「昨年は、どこの会社の、どんな商品が、お客さまの心を掴んだのだろう?」と
 毎年楽しみに見ているのですが、皆さんは、もうご覧になりましたか?

 競争激しい市場で成功した商品開発の裏側には、お客さま目線に立った、徹底した
 マーケティング戦略があります。

 そして、その商品が世の中に送り出されて、お客さまの心を掴み、業績に表れる
 までには、志ある社員達による、熱いドラマがあることが想像できます。

 今回の39点の受賞品目には、一体、どのようなマーケティング戦略、そして、
 社員達の熱いドラマがあったのでしょう・・・。

 最優秀賞に選ばれたソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長による、
 受賞企業代表スピーチに、私は、力強いメッセージを感じました。

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 「顧客目線の機能追求と技術革新で、喜ばれる商品を提供してきた。
  今後も新しい体験を提供できる商品で市場をさらに切り開く」
                     (2010/2/6 日本経済新聞 朝刊)
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 このメッセージを読んだ時、自社を見つめ直す際に、私達は、以下のことを問い
 かけてみる必要があると思いました。

 ・私達が提供する商品は、どれだけ「お客さまの声」を反映し、商品や仕事に「革新」
  を起こせているだろうか?
 ・私達の商品によって、お客さまに、「新しい体験」を提供できているだろうか?
 ・そして、志を持ち、汗をかき、議論を重ね、「組織の力」によって、価値創造を
  果たせているだろうか?

 これらのことができていなければ、競争激しい市場において、企業は、衰退の道を
 辿ることになるでしょう。

 顧客目線の商品開発、徹底したマーケティング戦略、志ある社員達による熱いドラマ。
 この3つは、いつの時代も変わらない、「選ばれる会社」の原理原則です。

 その原則を実行するためには、まずは、社員一人ひとりが当事者として、今一度、
 自社の商品や仕事を疑い、自らに問いかけ、組織に働きかけていくことから始まります。

 「選ばれる会社」への第一歩を踏み出すことができるかどうかは、そこにかかっています。

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[2010/02/12 14:27] | マーケティング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
事業を再定義するチカラ  【新村崇】
 今、組織において、“事業を再定義し、戦略を構築・推進する力”がより一層
 求められています。

 自社を取り巻く環境変化が早まり、それと共に、今までの自社の事業定義が
 陳腐化するのも早くなっているのが理由だと思います。

 社会・経済の変化の加速化。市場の成熟化。顧客ニーズの複雑化。
 さらには、業界における他社との競争の激化──。

 激動の時代、多くの企業は、自社の事業定義・戦略を見直し、革新しなければ、
 「この先の継続性はない」という厳しい状況に直面してます。

 ・私たちの事業は、どのようなお客さまに、どのような価値を提供するのか?
 ・そして、どのように、事業の優位性を創造し、維持、強化していくのか?

 この2つの問いに対し、皆さんは、ぶれなく回答することができるでしょうか。
 事業の定義・戦略が定まらなければ、組織が成果に対して集中することは
 不可能です。

 では、どうすれば良いのか。

 これまで事業を戦略的に捉える習慣のなかった組織が、突然「事業定義・戦略を
 見直せ」と言われても、建設的な議論を重ね、確信を持って事業を再構築すること
 ができません。

 このような課題を抱える企業様に対して、私たちが支援する際、重視している
 ことが2つあります。

 その1つは、事業を再構築する上で必要な戦略思考を、一気に習得して頂き、
 共通言語を持った上で、徹底した思考・議論を行うということ。

 ・私たちの事業を取り巻く環境(社会・顧客・業界)はどう変化しているのか?
 ・私たちの強みは何か?弱みは何か?
 ・私たちにとって重要な、市場の機会、事業の課題とは何か?
 ・どのような顧客に、どのような価値を提供する企業になるのか?
 ・私たちは、業界において、どのような存在を目指していくのか?

 外部環境の変化、自社の状況、今後の事業課題を徹底して思考し、議論し、
 納得解を自分たちで導き出す。そのことで、的確で、コミットメントの高い
 事業定義・戦略を再構築していきます。

 そして2つ目は、事業定義・戦略構築と同時並行で、全社としてのビジョン、
 ミッション、行動指針を、改めてトップ(社長)が明快に示すこと。

 そして、社員の行動を成果に向けて一つにするということを重視しています。

 特に、変革期においては、これまで霧がかっていた、自社の目指すべき方向性、
 果たすべき使命を明らかにし、行動を一致させていくことが、成果にベクトルを
 合わせるために必要不可欠です。

 新たな事業定義・戦略に、組織全体としての行動が一致した時──。
 そして、お客さまの潜在化されていたニーズを捉え、他社と差別化された価値を
 提供することができた時──。

 その時、新たな事業価値が認められ、新たな顧客の創造を実現できるのだと
 思います。

 “事業を再定義し、戦略を構築する力”を、いかにして、高めていくのか?
 今、組織づくりを担う、全ての人に問われています。
[2009/12/11 10:28] | マーケティング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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